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Features Japan 04-04-2023

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取締役の変更について

日立エナジーは、このたび、取締役会において取締役の変更について決定いたしましたので、お知らせします。

取締役会長には、日立製作所代表執行役 執行役副社長 グリーンエナジー&モビリティ戦略企画本部長兼日立ヨーロッパ社取締役会長アリステア・ドーマーが就任しました。これまで日立エナジーの取締役会長を務めていた河村芳彦は、就任以来、高い収益性と持続可能な成長と発展を推進する「日立エナジー2030計画」を支える中心的存在を担ってきました。今後は、日立製作所執行役副社長CFOとして引き続き業務を推進していきます。

アリステア・ドーマーは、日立グループにおける知見、欧州市場を管轄する日立ヨーロッパの取締役会長を務めていた実績、グローバルでの豊富な経験を活かし、日立エナジーの事業成長を支えていきます。

日立エナジーは、取締役のダンカン・ホーソーン、ティモ・J・イハムオティラ、大槻隆一の後任として、シャシャンク・サマント(GlobalLogic取締役会長)、平尾昭英(日立製作所グリーンエナジー&モビリティ戦略企画本部CFO兼パワーグリッドビジネスユニットCFO)、ステファン・ピアス(日立製作所グリーンエナジー&モビリティセクター人財担当、日立ヨーロッパ副社長兼CHRO)が新たな取締役に就任します。

河村芳彦は、「日立エナジーがデジタル・サービス事業を強化し、日立とのシナジーやパートナーとの連携を活用してテクノロジーとイノベーションによる成長を促進することで、日立の中期経営計画や日立エナジー2030計画を初期段階で支援できたことを非常に嬉しく思っています。また、日立エナジーがクリーンエネルギーへの移行の中心的な役割を担うとともに事業の継続的な成長を支援するために、日立エナジーの取締役会長の役割をアリステア・ドーマー氏に移譲することを喜ばしく思います。」と述べています。

日立エナジーCEOクラウディオ・ファキンは、「戦略・投資、統合型リスク管理、情報通信システムに携わり、大規模かつ迅速にテクノロジーを展開する新たなビジネスモデル構築に貢献した河村氏に感謝しています。また、シャシャンク・サマント氏、平尾昭英氏、ステファン・ピアス氏を日立エナジーの取締役に迎えることで、日立エナジーをお客さまやパートナーと協働する持続可能なエネルギーの未来を実現する技術リーダーとして位置付けるとともに、私たちの成長計画やシナジー効果をさらに加速していきます。」と述べています。

取締役会長に就任したアリステア・ドーマーは、「グリーンエネルギー市場は、世界各国におけるエネルギーの脱炭素化推進を受け非常に好調です。また、パートナーシップ強化とシナジーを推進するグローバルな技術・市場リーダーである日立エナジーを再び直接支援できることを大変嬉しく思います。」と述べています。

本役員人事により、日立エナジーの取締役会は、取締役会長のアリステア・ドーマー、取締役の平尾昭英、フランク・ダガン、マニュエル・ヴェルデ、貫井清一郎、シャシャンク・サマント、ステファン・ピアスの7名で構成されます。