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Features 02-02-2023

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「2022年日経優秀製品・サービス賞」表彰式が開催されました

日立エナジーの洋上向け変電設備群「 OceaniQ™(オーシャニック) 」が最優秀賞を受賞

2月1日にThe Okura Tokyo オークラ プレステージタワーにて日本経済新聞社「2022年日経優秀製品・サービス賞」表彰式が開催され、1月4日に発表された受賞企業34社から約110名が出席しました。洋上向け変電設備群「OceaniQ™」で最優秀賞を受賞した日立エナジーからは、クラウディオ・ファキンCEO(日立製作所執行役専務 パワーグリッドビジネスユニットCEO)、日立エナジージャパンの中尾紀芳代表取締役社長が出席しました。

日立エナジーの「OceaniQ™」は、洋上のエネルギー事業者のコスト削減、安全性の向上、効率性の向上に貢献するとともに、2050年のカーボンニュートラルの達成の鍵となる、沖合に膨大にあるクリーンエネルギーのさらなる活用を支援します。

日立エナジーのCEOであるクラウディオ・ファキン(日立製作所執行役専務 パワーグリッドビジネスユニットCEO)は、今回の受賞に関して「当社の洋上向け変電設備群「OceaniQ™」が2022年日経優秀製品・サービス賞で評価されたことを嬉しく思います」 と述べました。

今年で41回目の開催となる「2022年日経優秀製品・サービス賞」では、最優秀賞(20社20品目)、日経産業新聞賞(6社6品目)、日経МJ賞(6社6品目)、日経ヴェリタス賞(1社1品目)、Nikkei Asia賞(1社1品目)が受賞し、世界的な脱炭素の流れを受け、温室効果ガスの排出を抑制したりコントロールしたりする新たな製品が目立ちました。

表彰式では、小宮山宏審査委員長(三菱総合研究所理事長)から受賞した製品・サービスについて「今年は脱炭素・AI・日本流がトピックとなりました。日本は少子高齢化や人手不足をはじめとした課題先進国であり、それらの社会課題を解決する、日本らしい優れた製品・サービスが次々と開発されています。ぜひそれらの製品・サービスを世界に広めて頂きたいと願うとともに、われわれもその発展を支援して参ります。」と講評されました。続いて、受賞企業を代表して、三菱重工業を含む3社から受賞における喜びと今後の抱負が述べられ、当社を含む受賞企業が、表彰盾と記念品のブロンズ像を授与されました。表彰式の後に開催された記念パーティーでは、参加した受賞企業の代表者が受賞の喜びを分かち合いました。

「OceaniQ™」とは
日立エナジーの「OceaniQ™」は、洋上特有の環境に対応する製品、ソリューション、サービスから構成される日立エナジーの洋上向け変電設備群で、電力部門と海洋部門における知識と経験を組み合わせて、着床式プラットフォーム、浮体構造物、海底電力システムのアプリケーションに対応するよう設計されています。風力、海洋、およびその他洋上のエネルギー事業者のコスト削減、安全性の向上、効率性の向上に貢献するとともに、沖合で利用可能な膨大にあるクリーンな再生可能エネルギーのさらなる活用を支援します。

「日経優秀製品・サービス賞」とは
「日経優秀製品・サービス賞」は、日本経済新聞社が主催し、1982年から毎年1回、特に優れた新製品・新サービスを表彰するものです。評価基準は技術開発性、価格対効果性、業績寄与度、成長性、独自性、産業・社会へのインパクトの6項目で総合的に評価されます。
 

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